さしすせそ
サイコ・オンコロジーとは・・ガン患者に対し精神的な側面でケアを施し、生活の質を高めることを目的とする
学問
作業療法とは・・・・・食事・身支度・移動など日常生活動作の訓練
筋肉・関節・感覚などの身体機能の改善
対人能力や作業能力の改善などをはかる
作話とは・・・・・実際に体験しなかったにもかかわらず、誤って追想され
実際にあったように作られて話される事
（老年痴呆・頭部外傷・空想性傾向が強いもの等がある）
させられ体験とは・・あやつられ、させられていると感じるもの
させられ思考・・・他人から考えさせられる
考想吹入・・・・・・他人に考えを入れられる
考想察知・・・・・・考えが他人に分かってしまう
思考化声・・・・・・考えが声になって聞こえてくる
左脳とは・・・・話す、書く、論理的に考える、言葉で判断する、計算するなどの働きを担うとされている
サイバー症候群・・会社で生き残る為、社内での競争によって起こるうつ病などの病態や
病的傾向をサバイバー（生存者）症候群と呼ぶ
サバイバーズ・ギルト・・災害や戦争で生き残った者がもつ罪悪感
何故自分だけが生き残ったのだろう
他の人の犠牲の上ではないか、と悩み苦しむ
自己臭恐怖とは・・・自分の身体から変な臭いが出ていると悩む状態
１０代２０代の若者に見られ、神経症の一種と考えられている
自律神経失調症・・何らかの原因により交感神経と副交感神経のバランスが崩れた状態
一つの特定の病気を指すものではない
動悸、倦怠感、めまい、頭痛などの症状がでることがある
心因とは・・・・・・精神障害の原因が心理的、環境的要因から起こされた場合を指す
神経症や心的外傷後ストレス障害（ＰＴＳＤ）など
人格障害とは・・際だった偏りかたを示す人格
奇妙・風変わり、情緒や感情の現れ方が過度
タイプ別 道徳感情の欠如したタイプ
自己中心的で自己顕示欲の強いタイプ
狂言的なタイプ
衝動的なタイプ
攻撃的なタイプ
心気症とは・・・身体の健康や不調に執拗にとらわれ、重大な疾患ではないかと恐れる状態
自覚症状は多岐にわたる、全身倦怠感、不眠、頭痛、肩こり、しびれ、胸痛、物忘れ等が多い
神経症とは・・・ノイローゼともよばれる
病型 不安神経症（パニック障害、全般性不安障害）
強迫神経症（強迫性障害）
心気症（心気神経症）
離人神経症（離人性障害）
ヒステリー
防衛機制（適応機制）がうまく機能しないと神経症になると言われている
心身症とは・・・心理的・社会的ストレスが原因で身体障害が生じた病気
消化性潰瘍（胃潰瘍・十二指腸潰瘍など）
偏頭痛
過敏性腸症候群（慢性の腹痛・腹部膨満感・下痢・便秘など）
喘息、心臓発作に至ることもある
心的外傷とは・・トラウマ 精神的な外傷で後年にいたる
めまい・吐き気・頭痛・不眠・悪夢
一過性の原因として 事故・災害・犯罪・戦争・テロ・火事など
慢性的極度のストレスとして 児童虐待・育児放棄・いじめなど
心的外傷後ストレス障害（ＰＴＳＤ）とは
1, 心の傷のもとになった経験を思い出せない
物事に興味がなく、周囲の人に親しい感情をもてない
2, 驚きやすい・眠れない・集中できなくイライラする
3, 夢や白昼夢、幻覚などにより外傷的体験が再び起きたかのように感じる
シンデレラ症候群とは
子供も頃、親から受けた心の傷について、成人してから語る「親からの虐待」には
事実と違った物語が含まれている場合もある
睡眠障害 １，睡眠異常 入眠困難（眠りにつけない）
熟眠困難 早朝覚醒
過眠症 睡眠覚醒リズム障害（夜に眠れず日中眠くなる）
ストレスが原因
２，睡眠時随伴症（パラソムニア） 睡眠中に起きる異常現象
睡眠時遊行症（夢遊病）
目覚めた時には覚えていない
睡眠時驚愕症（夜驚症）睡眠初期に突然絶叫し、激しい興奮や体動を示す
目覚めた時には覚えていない
両者は小児に多く、自然に治癒する
スチューデント・アパシーとは
別名 意欲減退症候群 意欲減退学生 学生無気力症候群
アパシーとは無感動、無関心という意味で
統合失調症やうつ病に見られる症状の１つを指していた
ストレッサーとは・・・ストレス源のこと
１，物理的ストレッサー 温度、光、音など
２，科学的ストレッサー タバコ、アルコール、排気ガス、臭気など
３，生物学的ストレッサー 細菌、カビ、ウイルス、花粉、動物の毒など
４，心理学的ストレッサー 不安、不満、怒り、悲しみ、劣等感、しっと、罪悪感など
５，社会的ストレッサー 職場、家庭などライフサイクル上の変化
ストレスがたまると、通勤拒否、ノイローゼ、自殺に至ることもある
また、他の障害につながることもある
精神科と心療内科
簡単に申しますと
精神科は、心の病気を治すところ
心療内科は、心に原因がある身体疾患を扱うところ。心が原因となった病気。
